F-STREETリブランディング
2月、大阪古着屋情報サイトF-STREETをリブランディングしました。
当初は安易な気持ちで、これまでのええとこを残しながら、まあ、WORDPRESS化して、古着屋さんの紹介記事を発信して行こーぐらいに思ってたのですが、思わぬ壁にブチ当たりまくり、めちゃくちゃ苦労しました。
そんなわけで、その辺も発信して、元を取ろうというのと、壁にぶつかったことで、いろんな技術や知識を得られたので、忘備録として発信して、自分の能力にも定着させようという狙いがあります。
F-STEETは2010年開設
ちなみにF-STREETを作った2010年、今から12年前はまだWORDPRESSがなかったか、まだ一般的ではなかったかで、ホームページはタグやCSSを手打ちでPHPで作ってました。
ブログも当初は同じようなブログ型CMS「Movable Type」を使ってたぐらい。
まだスマホもなかったし、インスタもなかったか、一般的ではなかったか、そんな時代でした。
そんな時に作ったホームページをアップデートはしながらも12年も運用して来れたのだから、12年前に作った物がいかに素晴らしいものだったか、という話で、このF-STREETが私の30代を華やかに彩ってくれたのは言うまでもありません。
今回のリブランディングには、そういう経験もあっての、ネクスト12YEARSを華やかにするために、今頑張ろうと思い立った次第です。
リブランディングのポイント
ザックリ言うと「古着屋ポータルサイト」から「古着屋情報発信メディア」にリブランディング。
具体的なリブランディングのポイントは以下の箇所。
- デザインをこれまでのポータルサイトっぽいものからメディアっぽいものに変更。
- 古着屋さんをもっと深く紹介するためデータベースをやめ古着屋紹介記事を発信していく。
- これまではこのブログでやっていた「古着屋さんに行ってきたシリーズ」をF-STREETでやる。
- F-logでやっていた古着屋のセール情報や新店情報をF-STREETで発信。
- 古着系のイベント情報を発信する。
- 集中と選択で原点に立ち返り、大阪以外の地域を一旦閉鎖し、大阪に集中。
- 京都や神戸、奈良、岡山、名古屋など、その他の地域はF-STREETやF-logはじめ、持っている物を使って発信していく。今後、進捗を見て再投入も前向きに検討。
- F-logやF-STREET CHIEF’S BLOG、えふすと古着ちゃんねるとの連携を強化。
- Instagramもすぐにでも連携強化したいですね。
といったところ。
古着屋データベースの今後
古着屋データベースは、自分が重宝しているので、ないと不便だし、そのうち復活させるつもりですが、ここ数年は「オススメの古着屋10選」みたいなページに負けているのと、F-STREETより資本力のあるところが参入してくると、負けがちなので、優先順位は落とした感じです。
こんな感じで、とりあえずはサイト作成完了。
ここから基本足し算で肉付けしていきます。